貝の形をしたマカロニとニョッキの違いが分からないくらいの私だけれど、ニョッキなる物を食べてみたくて。
このメニューを発見してから、いつか行こうと
楽しみにして楽しみにして、とうとうチャンスが!!
お料理が出てくるまでの時間、少しの不安と、
大きな期待でドキドキだった。
スプーンで一つを取り上げて、口に入れた瞬間。
もう、いらないと思った。。。
もう、人生で二度とニョッキは食べないかもと。
ラザニアとか、そもそもこういう小麦粉系の塊があんまり好きではない私。
ニョッキそのものがダメだったのかもしれない。
でも、でも、でも、それでも、美味しくなかった。 ソースだけ食べてみたら、まあ、それなりのお味。
一つ食べただけで、もう、いらないなんて。 泣きたくなっちゃったよ。 こんなに沢山あるのに。
ただ単に、こねて湯がいただけ、って味で、本当に喉が詰まりそうだったのです。
粉っぽいというわけではないんだけれど、なんていうのかな、なんか、もう、ダメ。
今回のこのニョッキ、期待の発端は、料理の鉄人にも勝ったという世界パスタコンクールのチャンピオンの
マルコシェフの味を再現したとかで、そういう意味でもちょっと期待していたのよね。
まあ、本人が作ったわけではないし、再現と言っても限度があるのでしょうけれど。
残す訳にはいかないので、大量の水と共に流し込んだ。
スタッフの皆さん、すっごく忙しそうで、お水のお代わりくださいって言いづらくて、どうしようって
思いながら、残り少なくなったのコップを見ていたんだけど、、、、。
お兄さんがすかさず、お水を入れてくれた。 まさか、気づいてもらっているとは思ってなくて。
大感動してしまいました。 ありがとうぉぉぉぉ。(TωT)
待望のニョッキに大失望して、すっごく凹んでいたけれど、お兄さんの心地よいサービスに救われました。
さて、ニョッキ。。。。。。どうしたものか。
もう、私の人生からニョッキは消えてしまうのか??
もう一度だけ、他の場所で食べてみよう。 ニョッキが人気のお店がいいかな。
そこで、ダメだったら、きっとニョッキが悪いのではなく、私がニョッキを苦手と
するだけのことなのでしょう。